ラプソディとは?意味と使い方をわかりやすく解説

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ラプソディ

「ラプソディ」
この言葉もクイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで、耳にしたことがあると思います。

「ラプソディ」は音楽用語で、日本では「狂詩曲」と訳されています。
では、「ラプソディ」の意味は何でしょうか?
日本語訳の「狂詩曲」を見ても、何となく意味がわかった気になるだけの方が殆どだと思います。

ここでは「ラプソディ」の意味と使い方について、わかりやすく解説していきます。

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ラプソディの意味

「ラプソディ」は、起源8世紀の吟遊詩人ホメーロスの叙事詩の断章(詩や文章の断片のこと) 「ラプソイディア」 が由来だと言われています。

日本語訳の「狂詩曲」に使われている「狂」の文字。
日本では、民族的な詩のことを昔から「狂詩」と呼びました。

そこで、「ラプソディ」が入って来たときに、その民族的な性格から「狂詩曲」と訳したのです。

つまりわかりやすく言うと「ラプソディ」は、「叙事詩的、民族的な性格を持った自由な形式の音楽」という意味になります。

「ボヘミアン・ラプソディ」は、「自由な放浪者の自由な幻想曲」とでも訳せば良いでしょうか。

ラプソディの使い方・例文

  • ラプソディは形式にとらわれない自由な作風の器楽曲である。
  • 東京ラプソディは藤山一郎の大ヒット曲である。
  • ボヘミアン・ラプソディは、イギリスのヒットチャートで9週連続1位を獲得した。

このような使い方をします。

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