日進月歩

「日進月歩」という言葉を知っていますか？
座右の銘としている方や社訓として掲げている企業もありますので、見たことや聞いたことがある方も多いと思います。

見ただけで何となく意味が掴めそうな言葉ですが、ここでは「日進月歩」の意味や使い方についてわかりやすく解説していきます。

日進月歩の意味

「日進月歩」はわかりやすく言うと「日に日に絶えず進歩すること。」また「進歩の速度が急速であること。」を意味する言葉です。

1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万国博覧会が開催された時代、日本は世界中から注目される「日進月歩」の発展を遂げたのです。

日進月歩の使い方・例文

• 医療は日進月歩であってその技術を全て理解するのは容易な事ではない。
• 我が国の造船能力は当時、日進月歩で驚異的な伸びを示した。
• キャッシュレス決済は世界中で日進月歩で普及していて、我が国は立ち遅れている。
• 大人の発達障害や境界性パーソナリティ障害の研究は日進月歩で進んでいる。

このような使い方をします。