アーカイブ

「アーカイブ」って知ってますか？

「聞いたことはあるけれど、どんな意味なのかな。」と思う方も多いと思います。
英語では「archive」と書きますが、実はギリシャ語に語源を持つ言葉です。

ここでは「アーカイブ」の意味や使い方について、わかりやすく解説していきます。

アーカイブの意味

もともとのギリシャ語の意味は「公共の事務所」という意味で、特に「公的文書や歴史文書の保管場所」を指す言葉でした。

現代の日本で使われる「アーカイブ」は、わかりやすく言うと「記録の保管場所」という意味です。また、そこに「保管されている文書や映像などの資料そのものを指す場合もあります。

動詞としても使われ、その場合は「アーカイブする。」という使い方をして、「保管する。」という意味で使われていますね。

またパソコン用語としても使われ、その場合は、データをバックアップする保管場所のことや、バックアップする行為自体を指して使われています。

大事な文書や映像データは、きちんとバックアップして「アーカイブ」するようにしましょう。

アーカイブの使い方・例文

• 歴史的な文書のアーカイブを公開する。
• 取引先への提案資料をアーカイブする。
• メールのアーカイブを定期的に検証して解除する。