モジュール

「モジュール」という言葉を聞いたことがありますか？
IT用語、建築用語など、聞いたことがあるけどはっきりとした意味は知らない。
そのような方も多いと思います。

ここでは「モジュール」の意味と使い方について、わかりやすく解説していきます。

モジュールの意味

「モジュール」はわかりやすく言うと「部品」のことです。

ただし、「単体でも機能するが、普通は組み合わせて使う部品」を意味する言葉です。

「モジュール」は様々なシーンで使われますが、代表的な使い方をする例を紹介します。

1． 建築物で、各部分を一定の大きさの倍数で統一するとき、その基準となる大きさ。
　　日本建築における畳の寸法など。
2． （工業製品などで）組み換えを容易にする規格化された構成単位。
3． 歯車の歯の大きさを表す値。ミリメートルで表したピッチ円の直径を歯数で割ったもの。
4． 電気機器やコンピューター装置などの、構成要素の単位。
　　独立の完成した機能をもち、交換や着脱が可能で、より大きなシステムに構成される。

このように様々な分野で使われますが、基本的には部品を表す言葉だということを覚えておきましょう。

モジュールの使い方・例文

• この分野では長年の研究開発の結果、様々なモジュールが存在する。
• このモジュールを複数並べて、バーやスペースを表現する。
• 機械であるモジュール自体の性能は、利用者の習熟度には左右されない。

このような使い方をします。