アンバサダー

有名タレントがアンバサダーに就任したり、企業がアンバサダーを公募したりと、「アンバサダー」は身近になっている言葉です。

「アンバサダー（ambassador）」はもともと英語で、カタカナ語として使う場合は少し意味が異なります。
ここでは「アンバサダー」の意味や使い方について、わかりやすく解説していきます。

アンバサダーの意味

アンバサダー（ambassador）は「大使」という意味の言葉です。
「大使」は「特命全権大使」のことで、外交官の最上位の称号です。
このように本来「アンバサダー（大使）」は仰々しい意味の言葉ですが、カタカナ語としては「親善大使（＝交流を深めるための役職）」や「広報大使（＝広くしらせるための役職）」など、より親しみやすい意味で使うことが多いです。
タレントさんが就任したり、企業が公募したりするアンバサダーは「親善大使」や「広報大使」です。
ネスカフェアンバサダーに応募しても、外交に関われる訳ではないので注意しましょう。

アンバサダーの使い方・例文

• 有名タレントをアンバサダーに任命した。
• ワールドカップの公式アンバサダーを務める。
• 大会のアンバサダーが不祥事を起こした。

というように使います。