流儀とは?意味や使い方をわかりやすく解説

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流儀

「流儀(りゅうぎ)」という言葉を聞いたことがあると思います。
NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組も有名ですし、よく使われる言葉です。

そんな「流儀」の意味や使い方について、わかりやすく解説していきます。

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流儀の意味

流儀には二つの意味があります。

一つ目は「物事のやり方」という意味です。
「仕事の流儀」で「仕事のやり方」、「俺の流儀」で「俺のやり方」という意味になります。
二つ目は「技芸などで、その人や家に古くから伝えられてきた手法」という意味。
古典芸能や伝統技術などの分野で「流儀」という場合は「古くから伝わる」という意味を含みます。
どちらも「やり方・手法」を意味しますが、使われる分野によってニュアンスが異なるので注意しましょう。
使われているそれぞれの漢字をみると「流」は「固有のやり方」、「儀」は「作法」や「手本」を意味します。

流儀の使い方・例文

  • お金で片付けるのは、私の流儀ではありません。
  • 出る杭は打つのがこの国の流儀だ。
  • 本家の流儀を継承し、次の世代に伝える。

というように使います。

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