レジュメ

「レジュメ」という言葉を聞いたことがありますか？
「レジメ」と表記されることもありますが、一般的には「レジュメ」と言われることが多い言葉です。

主にビジネスシーンで使われますが、以前に解説した「アジェンダ」と混同する場合もあります。

ここでは「アジェンダ」との違いも含めて、「レジュメ」の意味と使い方について、わかりやすく解説していきます。

レジュメの意味

「レジュメ」の語源はフランス語の レジュメ（résumé） で、「要約・概論」という意味の言葉です。

具体的には、論文の内容などを簡潔にまとめたものや、講演会などで参加者に配布される内容を要約した資料のことを指します。

また近年では、履歴書の意味でも「レジュメ」が使われるようになりました。

「レジュメ」をわかりやすく言うと「長い内容を短くまとめた要約・概論」という意味になります。

以前に解説した「アジェンダ」は「議題」を意味する言葉ですので、「レジュメ」と混同しないように注意しましょう。

レジュメの使い方・例文

• 明日の講演会のために、レジュメを用意する。
• 会議をスムーズに進めるためには、レジュメは不可欠だ。
• 卒論は仕上がったが、レジュメを用意するように教授から指示を受けた。

このような使い方をします。